2017年7月10日月曜日

30代になって思う事。

私の思う30代のあり方について今日は話そうと思います。


20代のころは大人の世界はなんでも新鮮で輝いてて恐ろしくて考えるより行動が先にできました。

30代の今自分の立ち位置、価値、存在意義について考え始めるようになりました。

知らない事が恥ずかしくて、世間体も気にしだして、安っぽいものより長く使えるものを買うようになり、行動よりも先に考えるようになりました。

将来を不安に思い、若いころは年寄りしか見ないと思ってたニュースや政治貯金や投資にも興味を持ち始めました。

自己啓発書も読むようになり、30代が人生の機転のひとつと学びました。

20歳になり成人式を迎えて今日から大人の仲間入りだよと言われても30歳になるまで大人が何なのかよく分かりませんでした。

けど30歳を過ぎ、親は定年になり友人との格差を感じ始めどこに行っても自分より若い人が多くなりどこに行っても責任を問われるようになりました。

これが大人なんだと分かりたくなくても思い知らされました。

けど、何をするにも自分で責任を持てるという事がうれしくも感じました。

大事なのは自分で判断して自分で決断して自分で解釈できるという事を知って認める事だと思いました。

私の理想の30代は社会人としても女性としても人としてもちゃんとした大人であることです。

人の意見を吸収しても流されない、ミーハーな自分を恥ずかしく思わない、今ある環境を大事にしながらももっと豊かな将来を想像できる。

それには自分の決断を人のせいにしないこと、起きたことは自分の発言、態度、行動から起きた可能性を受け止めること、そしてどんな自分でも愛してあげることが大事だと思います。

後悔しないように人生を楽しみましょう